8月21日の手榴弾攻撃:最高裁は高等裁判所の判決に対する州の請願の審理を5月6日に延期

8月21日の手榴弾攻撃:最高裁は高等裁判所の判決に対する州の請願の審理を5月6日に延期
[The Daily Star]最高裁判所は本日、2004年8月21日の手榴弾攻撃に関する2件の事件でBNP暫定議長タリーク・ラーマン、元国務大臣ルトフォッザマン・ババールおよびその他全員の有罪判決を無罪とした高等法院の判決に異議を唱える州が提出した上訴許可請願の審理を5月6日に延期した。

本日、2件の控訴許可請願の審理を行う予定だったズバイヤー・ラーマン・チョウドリー判事が率いる最高裁判所の控訴部の3人で構成される法廷は、その審理日を5月6日に設定した。

本日は出席していないサイード・リファト・アハメド最高裁判事率いる控訴部が審理を行い、請願を処理する予定であると、この事件の被告側弁護士であるモハメッド・シシル・マニール弁護士がデイリー・スター紙に語った。

昨年12月1日、現在控訴部の判事であるAKMアサドゥザマン判事とサイード・エナイェト・ホセイン判事からなる高等法院は、手榴弾攻撃に関する2件の事件で有罪判決を受けたタリク、ババールおよびその他全員を無罪とした。

高等裁判所はまた、被告49人に有罪判決と刑罰を言い渡した下級裁判所の判決も破棄した。

裁判所は、死刑判決照会(死刑確定のための裁判所文書)と一部の死刑囚による控訴審の審理を経て判決を言い渡した。

その後、州は高等裁判所の判決に異議を唱え、控訴部に2件の控訴許可請願書を別々に提出した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250504
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/aug-21-grenade-attack-sc-defers-may-6-hearing-states-petition-against-hc-verdict-3886381