[The Daily Star]国内有数の鉄鋼メーカーであるGPHイスパットは、生産コストと財務コストの上昇により、現在の2024~25年度の7~3月期に損失を被った。
ダッカ証券取引所の本日の開示資料によると、同社は1~3月期に1株当たり0.02タカの損失を報告したが、前年同期は1株当たり1.01タカの利益だった。
第3四半期の損失の結果、GPHイスパットの6月に終了する現行会計年度の7月から3月までの期間の全体収益は前年比53パーセント減の1株当たり0.63タカとなった。
同社は利益減少の原因は前年同期に比べて生産コストと金融コストが増加したことにあると説明した。
2025年7~3月期の1株当たり純営業キャッシュフローは、期間中のサプライヤーなどへの支払い増加により、前年の8.07タカから6.70タカに減少した。
GPH イスパットの株価は、DSEで午後1時40分時点で2.97%下落し、19.60タカとなった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250504
https://www.thedailystar.net/business/news/gph-ispat-reports-loss-q3-3886421
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