[Financial Express]ニューヨーク、5月4日(ロイター):マクドナルドは4日、第1四半期の世界既存店売上高が予想外に減少したと発表した。混乱を招いた関税による不確実性で、資金繰りに苦しむ欧米の消費者の需要が低迷したためだ。世界最大のファストフードチェーンであるマクドナルドは、「最も厳しい市場環境」を乗り切っていると、クリス・ケンプチンスキーCEOは述べた。低・中所得層の顧客によるレストランへの来店は昨年比で2桁減少した。この結果は、インフレの影響でアメリカ人の外食支出が減少していると、ドミノ・ピザ、チポトレ・メキシカン・グリル、スターバックスといったレストラン運営会社が警告していたことと一致する。
Bangladesh News/Financial Express 20250505
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/mcdonalds-global-sales-post-surprise-drop-1746378704/?date=05-05-2025