[Financial Express]バングラデシュ全土の約144の市民社会団体(CSO)が月曜日、財務省、環境省、森林・気候変動省、電力省、エネルギー省、鉱物資源省(議員EMR)の顧問、およびバングラデシュ石炭火力発電会社(CPGCBL)に対し、共同で書簡を提出した。オリオン・グループがコックスバザール州マヘシュカリ郡マタバリに建設予定の635MWの石炭火力発電所の建設計画の撤回を求める内容である。CSOらは、環境、気候、公衆衛生、そして経済へのリスクを考慮し、書簡を提出した。
これらのCSOは、バングラデシュ生態学と開発に関する作業部会(BWGED)と連携して、環境影響評価(EIA)と電力購入契約(PPA)の取り消し、およびオリオンの石炭火力発電所プロジェクトに割り当てられた融資と土地リースの撤回も求めてきた。
このプロジェクトが実施されれば、年間約461,000トンの二酸化炭素が、大量のその他の有害ガス、フライアッシュ、ボトムアッシュとともに排出され、公衆衛生、生物多様性、海洋生態系に深刻な脅威をもたらすことになる。
Azizjst@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20250506
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/scrap-635mw-coal-based-power-plant-at-matarbari-1746470211/?date=06-05-2025
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