[The Daily Star]トゥーヒド・ホセイン外務顧問はパキスタンとインド間の緊張の高まりに懸念を表明した。
バングラデシュ駐在パキスタン高等弁務官事務所がフェイスブックページに掲載した声明によると、同高等弁務官は昨晩パキスタン副首相兼外相のイシャク・ダール氏と電話会談し、すべての当事者が自制することの重要性を強調し、緊張緩和の必要性を強調した。
双方はパキスタンとバングラデシュの二国間関係をさらに強化するという相互の決意を再確認し、定期的な高官級協議を維持する必要性を強調した。
また、地域および多国間のフォーラムにおける協力を強化する機会についても議論した。
電話会談で、イシャク・ダール外相はトゥーヒド外相に対し、「インダス川水資源条約の条項を停止するというインドの恣意的な決定を含む、インドの主張と一方的な措置」によって悪化している地域の緊張について説明した。
インド統治下のカシミールでテロ攻撃が発生し、観光客26人が死亡、インドはパキスタンの関与を非難している。
パキスタンはそのような非難を否定し、独立した調査を要求した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250506
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/touhid-concerned-over-escalating-tensions-between-pakistan-india-3887776
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