[The Daily Star]住宅・公共事業顧問のアディルール・ラーマン・カーン氏は昨日、すべての建物は安全で、環境に優しく、災害に強いものでなければならず、ラジュクはその責任を効果的に果たさなければならないと述べた。
彼はダッカのホテル・ショナルガオンで行われたセミナーで、建設の品質を確保するには熟練した最新の監視システムが必要であると強調した。
そうした監視がなければ、火災やその他の災害のような事件が今後も発生し続けるだろうと彼は指摘した。
彼は、建物の所有者、技術者、建築家、請負業者に対し、建設プロセス全体を通じて警戒を怠らないように求めた。
アディルール氏は、セミナーが知識と経験の共有を通じて強力な行動方針の策定に役立ち、将来の計画の指針となることを期待していると述べた。
「建物関連の災害リスク(地震と火災)を軽減するための国民の意識向上」と題されたこのイベントは、ラジュクとJICA(日本国際協力機構)が共同で主催した。
同省の秘書官でセミナーの特別ゲストであるムハンマド・ナズルル・イスラム氏は、厳しい法律があるにもかかわらず、遵守しなければ安全は確保できないと述べた。
「特に影響力のある人物の間では規則を無視する傾向があり、ラジュク職員はしばしば無力な立場に置かれています。火災やその他の事故が発生した場合、ラジュクと関連機関は依然として責任を負わなければなりません」と彼は述べた。
ラジュク会長兼エンジニアのモハメド・リアズル・イスラム氏は、無許可の建物に対する措置は継続中で、国民の支持を得ていると述べた。
同イベントでは、ブエト大学土木工学部のラキブ・アフサン教授とラジュク開発担当議員のムハンマド・ハルン・オル・ラシッド氏も講演した。
終日開催されたセミナーには、住宅公共事業省、ラジュク、市当局、消防署、バングラデシュ不動産住宅協会の関係者や代表者のほか、建築家、エンジニア、都市計画家、その他の関係者が参加した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250507
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ensure-building-safety-and-accountability-3888411
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