BDは双方に自制を促している

[Financial Express]バングラデシュはインド・パキスタン紛争の情勢の推移を注視していると、ダッカは水曜日、戦争状態の中で報復としてインドがパキスタン国内にミサイル攻撃を行ったことを受けて即座に反応して述べた。 

一方、インド側でベンガル語を話す人々が追い返される事件や試みがあったことを受けて、同国は国境警備を強化した。

インド国境警備隊(BSF)は水曜日の朝、66人のインド国民をバングラデシュ人と称してバングラデシュに押し込んだと報じられている。

バングラデシュ国境警備隊の情報筋によると、BSFは27人をシャンティプール国境からバングラデシュに追い出し、さらに15人をタインドン連合のアチャロン・パラから追い出した。

さらに、24人がパンチャリ郡ジョイセンパラの境界から押し込められた。

カグラチャリ郡の代理副長官ナズムン・アラ・スルタナ氏は、最新の報告によると、女性や子供を含む66人のインド国民がマティランガ郡とパンチャリ郡を経由して国境を越えたと述べた。

「バングラデシュは事態に深い懸念を表明し、両国に対し冷静さを保ち、自制し、事態をさらに悪化させるようないかなる措置も取らないよう求める」とダッカの外務省は声明で述べた。

核兵器を保有する敵対する隣国間の最新の紛争が世界に警鐘を鳴らす中、暫定政権の国家安全保障顧問を務めるモハメド・ハリルール・ラーマン氏が外務省の声明を読み上げた。

「地域の平和、繁栄、安定の精神に基づき、バングラデシュは外交努力を通じて緊張が緩和され、最終的には地域の人々の利益となる平和が実現することを期待している」と声明文には記されている。

国際メディアの報道によると、イスラマバードは、26人が死亡したとされる襲撃事件への報復として、インド軍の戦闘機5機を撃墜したと発表した。インド側の死傷者は15人とされている。

国家安全保障顧問のハリルール・ラーマン氏は質問に答えて、バングラデシュはインドによる一方的な人々のバングラデシュへの送還を受け入れないと述べた。

「我々は各ケースを個別に精査し、彼らが本当にバングラデシュ国民であることが判明すれば、彼らを送還する」と、同氏はインドのさまざまな州で最近起きたベンガル語話者の逮捕事件についての質問に答えて述べた。

そしてこれは公式かつ正式なルートを通じて行われなければならないと彼は指摘した。「我々はこの問題に関してインド政府と連絡を続けている」と彼は語った。

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Bangladesh News/Financial Express 20250508
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