トヨタは関税の影響で純利益が35%減少すると予想

[Financial Express]東京、5月8日(AFP):日本の自動車大手トヨタは木曜日、ドナルド・トランプ大統領の自動車関税などを理由に、今年度の純利益が前年比35%減少するとの見通しを示した。

自動車メーカーは、米国大統領による自由貿易に対する多方面からの攻撃により、最も大きな打撃を受けている企業の一つだ。

トランプ政権は、すでに輸入完成車に課せられている25%の関税に加え、土曜日、エンジンやトランスミッションを含む自動車部品にも同様の関税を課した。

トヨタは4月に始まった2025~26年度の純利益を3兆1000億円(216億ドル)と予想している。

世界最大の販売台数を誇る自動車メーカーは声明で、「2025年4月と5月に予想される米国の関税の影響を暫定的に織り込んでいる」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250509
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/toyota-cites-tariffs-as-it-forecasts-35pc-net-profit-drop-1746724329/?date=09-05-2025