[The Daily Star]国民市民党や様々な学生団体の指導者や活動家らは昨夜、アワミ連盟の禁止を要求して、ムハマド・ユヌス首席顧問の公邸であるジャムナ前で座り込みを行った。
NCPの指導者や活動家、ガナタントリク・チャトラ・サンサド、ジュライ・オイカ、インキラブ・マンチャらが、午後10時に始まった座り込みに参加した。
抗議グループを率いたNCPのチーフコーディネーター(南部)ハスナット・アブドラ氏は、「アワミ連盟が禁止されるまで我々はここを離れない」と語った。
彼はこう述べた。「7月は我々の誓いだ。我々の使命は国民にある。我々の使命は2000人の殉教者と3万人の負傷者にある。」
同氏は首席顧問の姿勢について「あなたにはアワミ連盟が選挙に参加するかどうかを決める権限はない」と述べた。
「はっきりさせておきたい。7月の力は今日、ダッカ全土で完全に発揮されている。ムハマド・ユヌス博士、私たちはあなたを尊敬している。ジェノサイドを繰り返すアワミ連盟が扇動者、ファシスト、そして犯罪者と認定され、その後禁止されるまで、誰もここから立ち去ることはできない」とハスナット氏は述べた。
7月~8月の革命後、学生たち自身によって選出されたCAに対して、NCPが公にデモを行うのは今回が初めてだ。
警察は、カクライル交差点、インターコンチネンタル・ダッカ交差点、ミントゥ・ロードなど、ジャムナに通じる主要道路を封鎖し、バリケードを通る歩行者のみの通行を許可し、すべての車両を遮断した。
本日午前1時頃、NCPの議長ナヒド・イスラム氏と党書記アクタル・ホセイン氏がジャムナへの行進を率いた。
デモでは、抗議者たちがアワミ連盟の禁止と被害者に対する正義を求めるスローガンを連呼した。
ハスナット氏はこれに先立ち、フェイスブックへの投稿で座り込み計画を発表し、アワミ連盟の禁止に向けた明確なロードマップが発表されるまでジャムナの前で座り込みを続けると述べていた。
暫定政府の元情報顧問ナヒド・イスラム氏はこれに先立ち、フェイスブックにハスナット氏を支持する投稿を投稿し、アフガニスタン暫定政府の将来はその夜までに決まるだろうと述べている。
「アワミ連盟の裁判は、非常に遅延しているようです。アワミ連盟の活動禁止と政党登録の取り消しについては、何の決定も出ていません。被告人たちは保釈されています。違法なファシスト政権の大統領が、私たちの目の前で逃亡を許してしまったのです。政府がアワミ連盟に責任を負わせるかどうか、私たちに不信感を抱かせる余地が生まれてしまったのです」とナヒド氏は述べた。
彼は続けて、「7月の我々の約束の一つは、殺人犯の裁判でした。もう一つは、ムジバディ派(シェイク・ムジブル・ラフマンの理想を掲げる人々)が二度とこの地で政治を行うことがないようにすることです。アワミ連盟の運命は今夜決まらなければなりません」と述べた。
「ALの裁判、すべての活動の禁止、登録の取り消しについて明確な計画が策定されるまで、私たちは路上から立ち去るつもりはない」と彼は語った。
彼はすべての政治勢力、殉教者の家族、負傷者に対し、正義が実現するまで街頭に出て抗議活動を続けるよう呼びかけた。
NCPの北部担当チーフコーディネーター、サルジス・アラム氏も、フェイスブックへの投稿で、ハスナット氏とともにジャムナ前で抗議活動に参加するよう呼びかけていた。
その後、彼は「…パンチャガルにいた。今はジャムナに向かっている。革命家たちよ、バングラデシュ全土から立ち上がれ。7月が来た。そしてそれは続くだろう」と投稿した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250509
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/ncp-stages-demo-front-yunus-residence-demanding-al-ban-3890386
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