[The Daily Star]暴徒らがクルナを拠点とする日刊紙「デシュ・サンジョグ」の事務所に放火したが、これは報道でシェイク・ハシナ氏を現首相と呼んだためとされている。
事件は昨日午後7時頃、市内チョート・ミルザプール地区で発生しました。犯人の身元は依然として不明です。
目撃者によると、マグリブの礼拝後、30人から40人ほどの集団が事務所のシャッターの鍵を壊し、家具やその他の資材を路上に持ち出して破壊した後、火をつけたという。
その後、地元住民がなんとか鎮火に成功しました。情報を受け、警察と報道陣が現場に到着しました。
クルナ・サダール警察署の責任者、ハウラダー・サノワール・ホセイン・マスム氏はデイリー・スター紙に対し、「署を訪問し、上層部に報告しました。現在、放火の背後にいる犯人の捜索に取り組んでいます」と語った。
昨日のデシュ・サンジョグ紙では、アワミ連盟指導者の死を伝える一面の見出しに「シェイク・ハシナ首相とアワミ連盟指導者らがカジ・エナイェット氏の死を悼む」と書かれていた。
この報道では、シェイク・ハシナ氏を現職首相と誤記し、クルナ選挙区選出の元国会議員数名を現職首相と記載していた。この誤りはソーシャルメディア上で激しい非難を引き起こし、多くのユーザーから批判が寄せられた。
記事撤回
昨夜、デシュ・サンジョグは声明を発表し、記事の撤回とニュース部門の責任者の交代を発表した。
同日刊紙編集長であり、アワミ連盟クルナ市支部の事務局長でもあるムンシ・マハブ・アラム・ソハグ氏が署名した声明では、この誤りはアワミ連盟が発行したプレスリリースを編集せずに掲載したために起きたと述べられている。
「デシュ・サンジョグの発行人、編集者、編集長、そしてニュースチーム全員が、この意図しないミスを深く反省し、心からお詫び申し上げます。今後このような事件を防ぐために必要な予防措置を講じることを読者に保証します」と声明は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250509
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/arson-khulna-daily-referring-hasina-pm-3890431
関連