[Financial Express]ダッカの国際刑事裁判所(ICT)の捜査機関は、7月から8月にかけての蜂起中の大量殺戮をめぐる訴訟で、解任されたシェイク・ハシナ首相に対する捜査報告書を来週月曜日に提出する予定である。
調査報告書の提出により、7月から8月にかけての大量殺人の罪で起訴されたシェイク・ハシナ氏およびその他多くの人々に対する正式な裁判手続きの開始への道が開かれることになる。
捜査官らは同日中にICT主任検察庁に報告書を提出する見込みであると、ICT主任検察官のタジュル・イスラム氏が金曜日、自身のフェイスブックページへの投稿で確認した。
「ICTの捜査機関がシェイク・ハシナ氏に対する7月のジェノサイドに関する報告書を月曜日に提出することを期待しています。調査報告書の提出後、『正式な告訴』の提出とともに、ハシナ氏に対する正式な裁判が開始されます」と彼は投稿で述べた。
彼はまた、「チャンカプルでの殺害事件に関して、警察幹部に対する捜査報告書はすでに提出されている。殺害事件の裁判のための正式な告訴状は今週提出される予定であり、これにより7月の大量虐殺の正式な裁判が開始されるだろう、インシャアッラー」と述べた。
ICTの捜査機関は、ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)の元長官ハビブル・ラーマン氏を含む警察官8人が、昨年首都チャンカプール地区で起きた大規模暴動中に起きた殺人を含む犯罪に関与していたことを明らかにした。
ICT首席検察官タジュル・イスラム氏は記者会見でこの情報を開示し、報告書と裏付けとなる証拠を精査し、数日以内に被告らを法廷に正式に告訴する予定であると述べた。
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Bangladesh News/Financial Express 20250510
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/probe-report-against-hasina-likely-on-monday-ict-chief-prosecutor-1746812947/?date=10-05-2025
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