[The Daily Star]BNP常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏は昨日、最近の投資サミットを「サーカス」と呼んで激しく非難し、政治的安定なしには真の投資はバングラデシュには来ないと主張した。
チッタゴンで開催された「雇用と多元的産業化に関する若者の視点」と題するセミナーで講演した同氏は、「私たちは投資という名のサーカスを見ているようなものです。投資の仕組みを理解している人なら、これが前進への道ではないと分かっているはずです」と述べた。
彼によると、サミットに出席した外国人参加者でさえ、国の経済見通しよりも政治的な将来を懸念しているようだった。「彼らが尋ねた主な質問は、『選挙はいつですか?』でした」
「国民によって選ばれた政府だけが、説明責任、安定、そして真の投資を確保できる」と彼は述べ、「我々は独裁政治を排除したが、バングラデシュではまだ真に選ばれた政府を目にしていない」と付け加えた。
カスル氏は現在の世論について、「シェイク・ハシナ氏の失脚後、心理的な変化が起こっている。この変化を理解できない者に政治的な未来はない。我々はこの変化を理解しており、タリーク・ラフマン氏はこの方向でリーダーシップを発揮してきた」と述べた。
同氏はBNPの経済ビジョンを概説し、衣料品以外の10~12の分野を自由化し、保税倉庫施設を提供し、完全なデジタル化プロセスを通じて事業登録を簡素化することを約束した。
同氏は「FDIを誘致するため、BIDAの若手専門家を『キャプテン』として任命し、プロセス全体を通じて各投資家を指導する」と付け加えた。
同氏は「バングラデシュの経済上の3つの最優先事項は投資、投資、そして投資だ」と改めて強調した。
このイベントには、コーネル大学講師のジャマル・ウディン氏、政治アナリストのザヘド・ウル・ラーマン氏、ジャハンギルナガル大学のナリン・カーン氏、映画監督のマブルル・ラシッド・バンナー氏、活動家のサイード・アブドラ氏などの講演者も登場した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250510
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/watching-circus-name-investment-3890766
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