ダッカとCTG、シレット、クルナとの鉄道接続が切断

ダッカとCTG、シレット、クルナとの鉄道接続が切断
[The Daily Star]本日、ダッカとチッタゴン、シレット、ノアカリ、クルナ間の鉄道通信は、これらの線路で2本の列車が脱線したため中断された。

昨夜、ブラフマンバリア駅の外側付近でコンテナ列車が脱線したため、ダッカと東部のチッタゴン、シレット、ノアカリ地域間の列車の運行が停止した。

事件は午後10時45分頃、ブラフマンバリア市のポイラトラ踏切付近で発生したとブラフマンバリア鉄道駅のシャキル・ジャハン副駅長は語った。

シャキル氏は、チッタゴン発ダッカ行きのコンテナ列車603号UPが駅の外側エリアで脱線したと述べた。

「脱線した車両の1両が隣接する下り線に転落した」と彼は述べた。その結果、上下線の両方が通行止めとなり、ダッカと南東部の地区間の列車の運行は事実上停止した。

脱線直後には死傷者は報告されていなかったものの、午後11時30分の報告書提出時まで線路復旧に向けた作業は続けられていた。

一方、ダッカ・クルナ間の鉄道サービスは、クルナ行きのジャハナバード・エクスプレスの機関車と客車がファリドプルで脱線したため停止された。

事件は午後9時半頃、バンガ郡バムンカンダ付近で発生した。

バンガ駅の駅員マルフ・ホセイン氏はこの事故を認め、列車がバンガ鉄道ジャンクションを出発した直後に脱線したが、死傷者の報告はないと語った。

マルフ氏は、列車は午後8時頃にダッカのカマラプール駅を出発し、午後11時40分にクルナに到着する予定だったと付け加えた。

バンガ鉄道ジャンクションの責任者である副検査官カイルザマン・シクダー氏は、脱線事故後、この路線の鉄道通信は停止されたと述べた。

パクシからの救援列車は脱線した客車を回収し路線の運行を復旧させるべく向かっていた。

[ファリドプルとブラフマンバリアの特派員がレポートに貢献しました。]


Bangladesh News/The Daily Star 20250510
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/transport/news/rail-links-dhaka-and-ctg-sylhet-khulna-snapped-3890841