新たな政治プラットフォーム「UPバングラデシュ」が発足

[The Daily Star]昨日、新たな政治プラットフォーム「バングラデシュ人民統一(UPバングラデシュ)」が立ち上げられた。

イスラミ・チャトラ・シビルとジャティヤ・ナガリク委員会の元指導者を含む82人で構成されるプラットフォームは、午後4時半頃、中央シャヒード・ミナールで発表された。

ダッカ大学シビル校の元学長アリ・アフサン・ゾナエド氏がコーディネーターに、アレフィン・ムハンマド・ヒズボラ氏がメンバー幹事に任命された。同じくダッカ大学シビル校の元学長であるラフェ・サルマン・リファト氏がチーフコーディネーターに、ナイーム・アフマド氏がチーフオーガナイザーに、シャーリン・スルタナ・エラ氏がスポークスパーソンに任命された。

ゾナエド氏は番組で、このプラットフォームはファシズム、共同体主義、そして腐敗に抵抗するために活動すると述べた。「私たちの政治の歩みは7月蜂起に根ざしています。私たちの唯一の政治は、殉教者の家族の夢を実現することです」と彼は述べた。

UPバングラデシュは、7月の殺人事件の責任者を起訴し、負傷者のリハビリと死者遺族への支援を確実にするよう政府に圧力をかけることを目指している。

その主な要求にはアワミ連盟の禁止も含まれている。

指導者らは、UPバングラデシュは全国に地区および郡レベルの委員会を設置した後、主流政党となることを計画していると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250510
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/new-political-platform-bangladesh-launched-3890946