15年間も不穏な状況が続いてきたが、これ以上の不穏は望んでいない:アミール・カスル

[Prothom Alo]バングラデシュ民族主義党(BNP)常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏は日曜日、「この国の人々は過去15年間、不安定な状態にあった。バングラデシュにこれ以上の不安定な状況は望んでいない」と述べた。

アミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏は、午前中にチッタゴンのDCヒル広場で、サミリタ・ブッダ・プールニマ・ウドジャパン・パリシャドが主催したブッダ・プールニマを記念する平和行進の開会式に主賓として出席し、このように述べた。

「ゴータマ・ブッダの平和のメッセージは、今のバングラデシュに最も当てはまります。この国の人々は過去15年間、不安定な状況に置かれてきました。社会は崩壊しました。私たちはバングラデシュにこれ以上の不安定な状況を望んでいません。今こそ、美しい社会、美しい国家という贈り物を与えたいのです。」

アミール・カスル・マフムード・チョウドリー氏もまた、「この国では多数決による支配は継続されません。バングラデシュはすべての国民の参加によって運営されます。宗教は個人的な問題ですが、国家はすべての人のものなのです。したがって、この州、そしてこの社会に分裂が生じる余地はもうありません。私たちは皆、共に社会を築き、共に国家を築きます。私たちは皆、共にバングラデシュを築いていかなければなりません」と述べました。

平和行進の開会式で、チャトグラム市議会のシャハダット・ホサイン市長は、「チャトグラムはあらゆる宗教の人々が集う場所です。私たちは、チャトグラムを安全で住みやすい街にするだけでなく、清潔で緑豊かで健康的な街にしたいと考えています」と述べました。

このイベントは、サミリタ・ブッダ・プルニマ・ウッダジャパン教区のリトン・クマール・バルア会長が主催し、チッタゴン首都圏警察(南)の副警察署長、ムハンマド・アラムギル・ホセイン氏が特別ゲストとして出席した。

イベントでは、BNPのリーダーであるアブ・スフィアン氏や、チッタゴン市BNPの元書記長であるアブール・ハシェム氏らが講演した。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250512
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