汚職疑惑:ACCがPDBに172の発電所に関する情報提供を要求

汚職疑惑:ACCがPDBに172の発電所に関する情報提供を要求
[The Daily Star]汚職防止委員会(ACC)は、同国の電力部門における汚職や不正行為の疑惑が広がる中、172カ所の発電所に関する詳細な情報を要求した。

情報を求める手紙は電力開発庁(PDB)とその他の関係機関に送られた。

ACCはPDB議長に宛てた書簡の中で、要求された情報は元国務大臣ナスルル・ハミド氏に対する疑惑を調査するために必要であると述べた。

容疑には、賄賂の受け取り、家族を利するプロジェクトの承認、国有地の不法占拠、架空のプロジェクトによる資金の横領などが含まれていると、ACCの副局長アクタルル・イスラム氏が認めた。

訴状によると、電力部門は過去15年間で283億ドル(約4000億タカ)に上る支出を経験している。このうち、推定1000億タカ(4分の1)が「容量料金」を装って不正流用されたとされている。


Bangladesh News/The Daily Star 20250513
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/graft-allegations-acc-asks-pdb-info-172-power-plants-3893011