[The Daily Star]バングラデシュと日本は昨日、ムハマド・ユヌス首席顧問の来日を前に、両国間の今後の協力分野の概要を話し合った。両国は関係を新たな高みに引き上げることを目指している。
東京のバングラデシュ大使館によると、日本は、質の高いインフラ開発プロジェクトを支援し、日本の製造・生産企業が産業バリューチェーンをバングラデシュに拡大することを奨励することを目指しており、ベンガル湾イニシアティブ(ビッグB)の下でバングラデシュとの関与を強化すると述べた。
これらの問題は東京で開催された第6回日本・バングラデシュ外務次官級協議で議論された。
今年2月、生稲晃子外務大臣政務官は、5月29日と30日に東京で開催される日経第30回アジアの未来イベントに出席するため、ユヌス首席顧問を日本に招待した。
ユヌス氏は2004年に日経アジア賞も受賞した。
外交筋がバングラデシュ連合ニュースに語ったところによると、首席顧問は日経第30回アジアの未来イベントに出席し、双方はユヌス氏と石破茂首相との二国間会談の調整に取り組んでいる。
日本外務省によると、双方はFOCで「日本・バングラデシュ戦略的パートナーシップ」の下、安全保障、経済、経済協力、人的・文化交流など幅広い分野で二国間関係を一層強化していくことを確認した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250516
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/dhaka-tokyo-outline-areas-cooperation-ahead-cas-visit-3895351
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