[Prothom Alo]暫定政府による改革の取り組みについて合意形成を目的とした国民合意委員会と政党間の第1回対話は、2か月に及ぶ議論を経て月曜日に終了した。
「2か月前に始まった政党との協議の第一段階が今日(月曜日)終了した」とコンセンサス委員会の副委員長アリ・リアズ教授は、ジャティヤ・サンサド・コンプレックスのLDホールでバングラデシュ共産党(CPB)との協議を主宰しながら述べた。
昨年3月20日、コンセンサス委員会は国家改革の取り組みに関する国民的合意を形成するために政党との一連の協議を開始した。
委員会はBNP、バングラデシュ・ジャマーアト・エ・イスラミ、国民市民党(NCP)を含む33の政党と協議を行った。
アリ・リアズ教授は、コンセンサス委員会が改革議題について合意に達するために、すぐに第2ラウンドの対話を開始すると述べた。
「政党との対話では、多くの問題で合意に達することができましたが、いくつかの問題では意見の相違もありました。まもなく第二段階の協議を開始し、意見の相違があるすべての問題について議論する予定です」と彼は述べた。
アリ・リアズ教授は、委員会が未解決の問題に基づく議論を通じて国家憲章の準備を迅速に進めることができることを期待している。
ルヒン・ホセイン・プリンス率いる7人からなるパキスタン共産党代表団は、コンセンサス委員会との2日目の協議に出席した。
2025年2月15日に、首席顧問のムハマド・ユヌス教授のリーダーシップの下、結成されたこの委員会は、重要な改革に関して国家として統一した立場を形成するという任務を負っている。
委員会は初期段階で、憲法、行政、選挙、司法、汚職防止の改革に取り組む5つの改革委員会からの主要な勧告をまとめ、フィードバックを得るために39の政党と共有した。
BNP、ジャマート、NCPを含む少なくとも34の政党が、コンセンサス委員会に改革に関する意見書を大判で送付して反応した。
国家合意委員会は、州の構造を改革するための国家憲章を準備するために、7月中旬までに国民的合意に達することを目指している。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250520
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