シャモ殺害事件:正義を求める声が高まる

シャモ殺害事件:正義を求める声が高まる
[The Daily Star]ダッカ大学の学生でJCDのリーダーであるシャリアール・アラム・シャモ氏の殺害に対する抗議活動が続く中、「テロに反対する学生たち」のプラットフォームは、キャンパスの安全を確保できなかったとして、大学の副学長と学監の辞任を改めて要求した。

学生たちは昨日、たいまつを持ってキャンパス内を行進し、シャモ氏への正義を要求した。

これに先立ち、中央図書館前で開かれた記者会見で、学生らは、適切な調査を通じてシャモ氏に直ちに正義がもたらされること、昨年8月5日から9カ月以内に学生2名の死を招いた「管理上の失策」に対する大学当局の正式な謝罪など、4項目の要求を提起した。

シャンモさんの殺害後に結成されたこのプラットフォームは、ジャティヤタバディ・チャトラ・ダル(JCD)の活動家と、バングラデシュ・チャトラ連合、ビプロビ・チャトラ・モイトリー、バングラデシュ・チャトラ連盟、サマジタントリク・チャトラ連盟などの主要な左派学生団体で構成されている。

同連合は、大学当局と法執行機関の両方がシャモ氏の殺害を適切に捜査しなかったと主張した。

彼らはまた、2024年にDU寮で殺害された知的障害者トファザル・ホサイン氏の事件に対する大学の対応を非難した。

チャトラ・ユニオンのロクトビージ・アルコ氏は、事件の透明性と正義を保証するためにシャモ氏の家族、学生、教職員で構成される「正義保証委員会」を設立することなどを含む要求を読み上げた。

同プラットフォームはさらに、殺人事件に関連する防犯カメラの映像を公開するよう要求した。

「映像が収集されると言われていたが、法執行機関は現在、過去10日間の映像は存在しないと主張している」と、スルジャ・セン・ホール司法委員会の文芸担当書記、アビドゥール・ラーマン・ミシュ氏は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250520
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/shammo-murder-call-justice-gets-louder-3898481