殺人容疑で7人が死刑に

殺人容疑で7人が死刑に
[The Daily Star]本紙特派員の報道によると、シラジガンジとハビガンジで起きた2件の別々の殺人事件で7人が死刑判決を受けた。

シラジガンジでは、2017年に野菜商人を誘拐して殺害した罪で6人の強盗が死刑判決を受けた。

この判決は昨日、地方裁判所のM・アリ・アハメド判事によって発表された。

有罪判決を受けたクワザ・ミア氏、エナムル氏、モジャヒド氏、ボシュ氏、サイドゥル・イスラム氏、ミロン・サルカール氏は、保釈金を確保した後に逃亡したとして欠席裁判を受けた。それぞれに10,000タカの罰金も科せられた。

事件によると、ナズムル・イスラム商人は、ナオガオンからダッカへ野菜を輸送中にガジプールで誘拐された。誘拐犯は身代金として5万タカを要求した。遺体は後にシラジガンジの溝から回収された。

警察は7人に対して起訴状を提出したが、そのうち1人は裁判中に死亡した。

ハビガンジの裁判所は、2016年に財産をめぐる争いで義理の妹とその娘、そして隣人を殺害した罪で、シャー・アラム(通称タヘル・ウディン)被告(50)に死刑判決を下した。

ハビガンジ追加地区およびセッションズ判事のサイード・モハメッド・カイザー・モシャラフ・ユスフ氏が判決を言い渡した。アラム氏には30万タカの罰金も科された。

事件によれば、被害者らは口論中に刺されたという。


Bangladesh News/The Daily Star 20250521
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/seven-die-murder-charges-3899416