ジャマートがフェア開催に反対、BNPとの衝突で11人が負傷

[Financial Express]クシュティア、5月21日(バングラデシュ連合ニュース):火曜日の夜、クシュティアのクマルカリ郡管轄下のジャガンナートプール連合で、伝統的な「ガジ・カル・チャンパバティ」祭りをめぐってジャマーアト・エ・イスラミの活動家とBNPの間で衝突が発生し、少なくとも11人が負傷した。

クマルカリ警察署のモハメド・ソライマン・シェイク署長は、衝突で数人が負傷し、現在複数の病院で治療を受けていると述べた。「今年はフェアの開催許可が出ていなかった。状況は現在、制御されている」と付け加えた。

地元住民によれば、少なくとも11人が負傷して郡の医療施設に入院し、一部はその後、高度な治療のためクシュティア総合病院やその他の施設に移送されたという。

フェアは5月17日に始まる予定だった。しかし、地元住民によると、ジャマートとその関連組織はわいせつな行為や賭博の疑いを理由にイベントの中止を要求した。

行政の承認がないにもかかわらず、BNP支持者は地元の伝統を考慮して150年近く続く祭りの開催を試み、火曜日の午後から緊張が高まった。

警察は配置され、一日中パトロールを実施していたが、夕方には両グループのメンバー間で暴動が発生し、負傷者や複数の店舗への損害が発生した。また、騒乱中に一部の店舗で略奪が行われたとの報告もある。

クマルカリ・ウパジラ・ジャマート・エ・イスラミのアミール・アフザル・ホサイン氏は、自身の党に対する疑惑を否定し、「私たちの活動家と地元住民は、フェアでの反イスラム活動に抗議して平和的に抗議活動を行っていたところ、フェア委員会のメンバーに襲撃された。この事件について訴訟を起こす予定だ」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250522
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/jamaat-opposes-holding-fair-11-hurt-in-clash-with-bnp-1747851712/?date=22-05-2025