[Financial Express]バングラデシュ民族主義党(BNP)の学生組織、ジャティヤタバディ・チャトラ・ダル(JCD)の指導者と活動家らは、ダッカ大学の学生、シャリアール・アラム・サモさん殺害の責任者全員の即時逮捕と、教育機関全体の安全確保を求めて、木曜日、シャーバグ・インターコンチネンタル交差点を約7時間封鎖した。
封鎖プログラムは、水曜夜にJCD中央委員会が出したプレスリリースでの事前告知に従い、午前10時に始まり、午後5時まで続いた。
ダッカ各地のJCD各部隊の活動家らが交差点で座り込み抗議活動を行い、首都の最も混雑する地域への交通の流れを妨害した。
JCD中央委員長のラキブル・イスラム・ラキブ氏は抗議活動で、「法執行機関は真犯人を特定したという確約をまだ得ていない。正義が実現しないのであれば、より強力な運動を展開する。政府には、最大限の能力を駆使し、徹底的かつ公平な捜査を行うよう強く求める」と述べた。
封鎖は乗客と歩行者に多大な苦痛をもたらした。
ハビブッラー・バハール・カレッジの学生、ノヨン・ハウラダーさんは、交通渋滞に巻き込まれ、苛立ちを露わにした。「試験は午前11時半に予定されていたのに、11時25分現在もシャーバグの渋滞に巻き込まれています。迂回路を使っても、時間通りに到着するのは困難です。」
カルワン・バザールへ向かっていたビジネスマン、アシクル・ラーマン氏も同様の経験を語った。「抗議活動の参加者たちに緊急性を説明したが、彼らは私の要求に耳を傾けてくれなかった。別の方法を見つけなければならなかった」と彼は語った。
ダッカ大学教育研究機関(IER)の学生で、JCDのAFラーマン・ホール部隊のリーダーであるシャリアール・アラム・サモが、5月13日にスフラワルディ・ウディヤン近郊で凶悪犯の一団に刺殺された。これまでに警察は殺人への関与の疑いで6人を逮捕している。
この事件は全国的な抗議活動を引き起こした。JCD中央とDU部隊はその後も、正義を求める継続的なデモを行っている。
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Bangladesh News/Financial Express 20250523
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/jcd-activists-block-shahbag-for-arrest-of-shammos-killers-1747937557/?date=23-05-2025
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