国連事務総長、ガザ紛争の「最も残酷な局面」を非難

[Financial Express]国連、5月24日(AFP): 国連のアントニオ・グテーレス事務総長は金曜日、イスラエルが軍事攻勢を強める中、ガザ地区のパレスチナ人は「この残酷な紛争の最も残酷な局面かもしれない時期に耐えている」と述べた。

「イスラエルは80日間近くもの間、命を救う国際援助の流入を阻止してきた」と彼は声明で述べた。「ガザ地区の住民全員が飢餓の危機に直面している。」

「イスラエル軍の攻撃は激化しており、死傷者や破壊の規模は悲惨だ。」

イスラエルで6人死亡

ガザへの攻撃

ガザ地区の民間防衛機関は、イスラエルがここ数日軍事攻勢を強化しているパレスチナ自治区全域で土曜日のイスラエル軍の攻撃により少なくとも6人が死亡したと発表した。

「われわれのチームは少なくとも6人の遺体を収容した」と民間防衛庁の報道官マフムード・バサル氏はAFPに語った。

彼によると、南部ハンユニス市アマル地区の一軒家が夜明け前に空襲を受け、夫婦と幼い子供二人が死亡した。さらに、領土中心部にあるヌセイラト難民キャンプへの空襲で二人が死亡したという。


Bangladesh News/Financial Express 20250525
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/un-chief-denounces-cruelest-phase-of-gaza-conflict-1748102580/?date=25-05-2025