[The Daily Star]最高裁判所は本日、2004年8月21日の手榴弾攻撃に関する2件の事件で有罪判決を受けていたBNP暫定議長タリーク・ラーマン、元国務大臣ルトフォッザマン・ババールらを無罪とした高等法院の判決に異議を唱える州が提出した2件の上訴許可請願の審理を再開することを決定した。
モハメッド・アシュファクル・イスラム判事が率いる控訴裁判所の5人で構成される法廷は、最高裁判所長官が明日の審理に法廷に加わる予定であるため、日程を設定したと、弁護人のモハメッド・シシル・マニール弁護士がデイリー・スター紙に語った。
最高裁判所は本日、この件に関する審理を再開する予定だった。
昨年12月1日、高等裁判所はタリク氏とババール氏を含む被告49人全員を無罪とし、彼らに有罪判決と刑罰を言い渡した第一審の判決を取り消した。
最高裁判所は、死刑判決に関する審理と、一部の受刑者による控訴審を経て判決を下した。これに対し、州は高等裁判所の判決に異議を唱え、控訴部に2件の控訴許可申立てを行った。
Bangladesh News/The Daily Star 20250527
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/sc-resume-hearing-today-3903661
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