シャンモ殺害:DU捜査委員会が報告書を提出

シャンモ殺害:DU捜査委員会が報告書を提出
[The Daily Star]ダッカ大学の学生、シャリアール・アラム・シャモの死亡事件を調査するために設置された調査委員会が、最終報告書を大学副学長に提出した。

文学部長であり委員会の議長でもあるモハンマド シッディクル・ラーマン カーン教授は、昨日の朝、学長室でニアズ・アフマド カーン副学長教授に正式に報告書を手渡した。

一方、教育研究機構(IER)の学生たちは昨日、DUの試験監督官室の前で座り込み抗議を行い、DU当局が設置した調査委員会の報告書の最新情報を要求した。

抗議活動は午前11時45分頃に始まり、2時間続いた。

質問に対し、シディクル・ラーマン・カーン教授はデイリー・スター紙に対し、報告書は副学長に提出されており、副学長がいつ公表するかを決定するだろうと語った。

バングラデシュのジャティヤタバディ・チャトラ・ダル(JCD)も昨日、学長室の前で座り込みを行い、シャモさんの殺害に対する正義と、キャンパスの安全を確保できなかった学長と試験監督の辞任を要求した。

デモで、JCD DUユニットの代表であるGCロイ・シャホス氏は、「シャモはキャンパスで殺害されました。13日が経過しましたが、正義に向けた目立った動きは見られません。学長と試験監督官は、満足のいく回答を一切提供していません」と述べた。

5月13日の夜、教育研究院の学生であるシャモさんは、スフラワルディ・ウディヤン近郊で集団に刺されました。彼はクラスメートに救出され、ダッカ医科大学病院に搬送されましたが、そこで死亡が確認されました。


Bangladesh News/The Daily Star 20250527
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/shammo-murder-du-probe-committee-submits-report-3903771