ダッカは日本からの7億5000万ドルの支援を期待している

ダッカは日本からの7億5000万ドルの支援を期待している
[The Daily Star]ムハマド・ユヌス首席顧問教授は本日ダッカを出発し、4日間の日本公式訪問に出発する。

訪問中、バングラデシュは日本から5億ドルの予算支援を確保するとともに、鉄道部門に2億5000万ドル、その他の分野での追加的な支援を確保すると予想されている。

首席顧問の報道官シャフィクル・アラム氏は昨日、外交アカデミーでの記者会見で、今回の訪問は二国間関係を強化し、両国間の経済協力を深めることも目的としていると述べた。

5月29日には第30回日経フォーラム「アジアの未来」に参加し、5月30日には石破茂首相と二国間会談を行う予定だ。

バングラデシュは日本に10億ドルの予算支援を求めており、二国間会談中に発表される可能性が高いとCAの報道官は述べた。

訪問中、両国は人材育成、採用、インフラ整備、鉄道、エネルギーなどの分野で7つの覚書(モU)に署名する予定。

シャフィクル・アラム氏は、首席顧問が熟練した人材を日本に派遣することに重点をおいていることを述べた。

同氏は「10万人の熟練労働者を派遣することを目標としている」と述べ、政府は特に語学力に関して適切な訓練を施した上で、彼らを迅速に派遣できるよう取り組んでいると付け加えた。

訪問中、彼は日本バングラデシュ友好議員連盟の麻生太郎会長、日本財団の笹川陽平会長、JICA(日本国際協力機構)の田中明彦理事長、JETROの木村福成理事長らと会談する予定である。

ユヌス教授はまた、人材育成と日本への熟練バングラデシュ人労働者の採用に関するセミナー、貿易と投資に関するセミナー、そして日本企業のトップと日本の若者を対象とするセミナーの3つのセミナーに出席する予定である。

彼はまた、日本の創価大学で名誉博士号を授与される際に聴衆の前で講演する予定である。

開会総会では、首席顧問が基調演説を行い、「激動の世界におけるアジアの挑戦」をテーマにアジアと世界が協力してより良い未来を築くよう呼びかける予定だ。

JICA(日本国際協力機構)の田中明彦理事長もCAを表敬訪問する予定だ。

さらに、駐日バングラデシュ大使館で開催される地域イベントにも出席します。会合では、JICA(日本国際協力機構)とバングラデシュの今後の協力や、JICA(日本国際協力機構)が資金提供している様々な進行中のプロジェクトの進捗状況について話し合う予定です。

日経メディア、朝日テレビ、日本テレビ、朝日新聞、NHKなど日本の大手メディアが首席顧問にインタビューを行う予定。


Bangladesh News/The Daily Star 20250528
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dhaka-expects-750-million-support-japan-3905121