[Financial Express]東京、5月29日(バングラデシュ連合ニュース):ムハマド・ユヌス国際開発相(CA)は木曜日、マレーシアのマハティール・モハメド前首相に対し、バングラデシュの東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟への取り組みを支援するよう要請した。
「バングラデシュがASEAN加盟を積極的に求めていることから、ユヌス教授は自身の地位と評判を生かして、この問題を調査するようマハティール・モハマド氏に誠実に要請した」と、CAのシャフィクル・アラム報道官は日経フォーラム第30回アジアの未来の傍らで行われたユヌス教授とマハティール・モハマド氏の会談の結果について記者団に語った。
40分間の会談で両首脳は、バングラデシュのASEAN加盟希望やロヒンギャの帰還など、共通の関心事項について話し合った。
同報道官は、マハティール首相が今後も常にバングラデシュの友人であり続けると確約し、バングラデシュのASEAN加盟に向けた努力を支持すると約束したと述べた。
バングラデシュは数年前、ASEANの正式加盟を目指し、セクター別対話パートナーへの参加を申請しました。現在、マレーシアがASEAN議長国を務めています。
「ASEAN加盟国となるにはマレーシアの支援が必要だ」と、マレーシア首相時代にASEANを強力な地域機関として確立する上で重要な役割を果たしたマハティール首相に首席顧問は語った。
日経フォーラムでの演説後、報道官はユヌス教授がマハティール首相と会談し、数十年にわたる友情の中で共有した思い出を振り返ったと述べた。
マハティール首相は7月10日に100歳を迎えるため、首席顧問が事前に「誕生日おめでとう」と祝辞を伝えてくれたと語った。
Bangladesh News/Financial Express 20250530
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/ca-seeks-mahathirs-support-for-bds-asean-membership-1748543364/?date=30-05-2025
関連