NCPのハンナン・マスード氏、ダンモンディ事件の間違いを認める

[Financial Express]国民市民党(NCP)の上級共同首席コーディネーターのアブドゥル・ハナン・マスード氏は、ダンモンディ警察署に治安紊乱行為の疑いで拘留されていた3人を釈放した事件に関連して、自身のミスを認めたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

同党は共同事務局長サレ・ウディン・シファト氏が出した声明でこれを明らかにした。

声明によると、NCPは5月21日にハナン氏に理由説明を求める通知書を送付した。

これに対し、阪南氏は3営業日以内に党の政治評議会に書面と口頭での説明を提出した。

ハナン氏は返答の中で、ダンモンディでの自身の行動は間違っていたことを認め、今後は同様の過ちを繰り返さないという確固たる決意を表明した。

NCPはさらに、ハナン氏が拘束された人々の活動に関与した証拠がなかったため、政治評議会は同氏に対して発行された理由開示通知を取り下げることを決定したと述べた。

これに先立ち、ハナン氏に出された理由説明通知書には、5月20日にダンモンディ警察署管轄の住宅地区で騒乱を起こしたとして、自らを「調整者」と名乗る3人が警察に拘留されたと記載されていた。


Bangladesh News/Financial Express 20250530
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ncps-hannan-masud-admits-mistake-in-dhanmondi-incident-1748543551/?date=30-05-2025