[Financial Express]カトマンズ、5月30日(アラブニュース): 廃止された王政の復活と前国王のヒマラヤ国家元首就任を求める数万人の抗議者が木曜日、ネパールでデモを行った。
抗議者たちは旗を振り、スローガンを叫びながら、首都カトマンズのメインサークルを行進しながら、国王の復帰とヒンズー教の国教としての復活を要求した。
王制支持派の抗議者からわずか数百メートル(ヤード)離れた展示会場では、カドガ・プラサド・オリ首相の支持者である反対派が共和国記念日を祝うために集まっていた。
両グループが衝突し、市内で混乱を引き起こす可能性が懸念されていた。数百人の機動隊が両グループを隔離し、当局はそれぞれ異なる時間に集会の開催を許可していた。
ネパールでは2008年に王政を廃止して共和国となり、大統領が国家元首となった。
「国王を玉座に復帰させ、国を救ってください。私たちは国王を自分の命よりも愛しています」と推定2万人の抗議参加者は叫び、中には伝統的な太鼓や楽器を演奏する人もいた。
「何世紀も続いた王政が復活し、国益のために国がヒンドゥー教の舞台となるまで、私たちは抗議活動を続けるつもりだ」と集会で前国王の支持者ディル・ナート・ギリさんは語った。
Bangladesh News/Financial Express 20250531
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/tens-of-thousands-demonstrate-in-nepal-seeking-restoration-of-ousted-monarchy-1748624853/?date=31-05-2025
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