メグナ川で旅客トロール船が転覆、13人行方不明

メグナ川で旅客トロール船が転覆、13人行方不明
[Prothom Alo]土曜日の午後、ハティアのカリム・バザールに隣接するドゥバルチャール地区近くのメグナ川で、39人を乗せた旅客トロール船が強風と波のため転覆し、13人が行方不明となった。

バサンチャール警察署の責任者であるムハンマド・クトゥブ・ウディン氏は、トロール船は39人の乗客を乗せて午後2時頃にハティアのアリバザール・ガートに向けてバサンチャール・ガートを出発したと語った。

「約8キロ航行した後、トロール船はメグナ川のドゥバルチャール付近で荒天と強い波のため、短期間で沈没した」と彼は語った。

OCによれば、この報告書が提出された時点で、警察官4人を含む26人が救助されていた。

船が沈み始めると、乗客たちは生き延びるための最後の手段として川に飛び込んだ。

クトゥブ・ウディンOCは、トロール船が警察官4名に付き添われ、数名の患者をブハサン・チャールのロヒンギャ難民キャンプからノアカリの250床総合病院へ高度な治療を受けさせるために移送中であると付け加えた。

乗客の中には、ブハシャン・チャールで活動するNGOの職員、アンサールのメンバー、地元住民が含まれていた。

ハティアのジャナタ・バザール警察署のシャヒド・ウディン警部補は、事件直後から地元の漁師らの協力を得て救助活動が開始されたと語った。

行方不明の乗客の救出活動は継続中であるとSIシャヒド氏は述べた。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250601
https://en.prothomalo.com/bangladesh/local-news/ic0q3f20e5