ロシア軍の攻撃でウクライナ兵12人が死亡

[Financial Express]キエフ、6月1日(通信社):ロシア軍が日曜日にウクライナ軍訓練場をミサイルで攻撃し、少なくとも兵士12人が死亡、60人以上が負傷したとウクライナ軍が発表した。

「本日6月1日、敵はウクライナ軍の訓練部隊の一つの所在地にミサイル攻撃を開始した」と声明で述べた。

「午後12時50分(グリニッジ標準時9時50分)現在、12人が死亡、60人以上が負傷したことが判明している。」

一方、ウクライナは日曜日にロシア軍機に対して「大規模な」攻撃を開始し、国境から数千キロ離れた東シベリアの基地を攻撃したとウクライナ治安当局筋が明らかにした。

「ウクライナの治安部隊は、前線から遠く離れたロシア国内で敵の爆撃機を破壊することを目的とした大規模な特別作戦を実行している」と情報筋は語り、標的となったベラヤ空軍基地で40機以上の爆撃機が撃墜され、火災が発生したと付け加えた。

彼がテレグラムに投稿した動画では、上空をドローンが飛ぶ音と、巨大な煙が空に立ち上る様子が確認できる。

しかし、彼はシベリアのこの地域でこのような攻撃があったのは初めてだと述べ、攻撃に使用されたドローンの数は不明だと付け加えた。ドローンはトラックから発射されたという。

ロシア軍に関する公開情報によると、ベラヤ(またはスレドヌイ)空軍基地はスレドヌイ村の近くに位置し、ツポレフ火-22M超音速長距離戦略爆撃機を配備している。

地元当局によると、ロシア北部のムルマンスク州でもウクライナの無人機による攻撃があった。オープンソースデータによると、戦略航空部隊も駐留するオレニャ空軍基地もムルマンスク州にある。

ウクライナは本日イスタンブール協議に出席予定

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は日曜日、ロシアが月曜日にイスタンブールで提案する会議にウクライナが出席すると述べた。

「月曜日のイスタンブールでの会談に先立ち、(ウクライナの)立場を説明した」とゼレンスキー大統領は政府関係者らと会談後、テレグラムに書き込んだ。

同氏は、ウクライナ代表団は今回もルステム・ウメロフ国防相が率いることになるとも付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250602
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/russian-strike-kills-12-ukrainian-soldiers-1748792244/?date=02-06-2025