[Financial Express]ロンドン、6月10日(バングラデシュ連合ニュース): エアバスの執行副社長ワウター・ファン・ヴェルシュ氏とメンジーズ・アビエーションの執行副社長チャールズ・ワイリー氏は火曜日、チーフアドバイザーのムハマド・ユヌス教授と個別に会談し、共通の関心事項について話し合った。
会談はロンドンにあるユヌス教授の住居(ホテル)で行われたと首席顧問の報道官代理アブル・カラム・アザド・マジュムダー氏が語った。
全党派議員連盟と英連邦事務総長も同日遅くにユヌス教授を個別に訪問した。
首席顧問は火曜日に当地に到着し、経済協力、貿易、投資に重点を置きながら英国との二国間関係を刷新するための4日間の公式訪問を開始した。
アザド氏はバングラデシュ連合ニュースに対し、首席顧問と少数の随行員を乗せたエミレーツ航空の飛行機が午前7時5分(ロンドン時間)にロンドン・ヒースロー空港に到着したと語った。
駐英バングラデシュ高等弁務官アビダ・イスラム氏が首席顧問を迎えた。
「これは非常に重要な訪問だ」とルフル・アラム・シディキ外務大臣代行は述べ、ユヌス教授は他の高官級行事と並行して、国王チャールズ3世陛下と会談し、英国のキール・スターマー首相と二国間会談を行う予定であると述べた。
「バングラデシュと英国の関係は非常に深く、多様である」と彼は付け加え、今回の訪問が二国間関係の強化に重要な役割を果たすだろうと強調した。
訪問中、国王チャールズ3世は、ユヌス教授の生涯にわたる平和、持続可能性、そして人々と環境の調和の促進への尽力を称え、名誉ある「2025年ハーモニー賞」を正式に授与する予定である。
授賞式は6月12日にロンドンのセント・ジェームズ宮殿で行われる。2024年の受賞者は潘基文元国連事務総長だった。
Bangladesh News/Financial Express 20250611
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/airbus-menzies-aviation-executives-meet-prof-yunus-in-london-1749581105/?date=11-06-2025
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