[Financial Express]ガザ、6月12日(AFP):ハマスは12日、米国とイスラエルが支援するガザ地区の援助団体が、ハマスの戦闘員らが援助活動従事者8人を殺害したと主張し、イスラエル軍の「汚い道具」になっていると非難した。
「ガザ人道財団は占領軍の手中に落ち、民間人を危険な罠に誘い込むための卑劣な道具と化している」と、ガザにあるハマス政府メディア事務所はAFP通信に語った。ただし、同財団が援助活動家の死の背後にハマスがいると非難していることには触れていない。一方、国連総会は木曜日、ガザにおける無条件停戦を求める決議案の採決を行う予定だった。その1週間前、米国は安全保障理事会で同様の動きを阻止するために拒否権を発動した。
イスラエルの同盟国を守るために米国が阻止した文書と同様に、国連総会に提出されている決議案は「即時、無条件、恒久的な停戦」を求めている。
また、ガザ戦争のきっかけとなった2023年10月7日のイスラエル国内でのハマスによる前例のない攻撃で捕らえられた「すべての人質の即時無条件解放」も要求している。
Bangladesh News/Financial Express 20250613
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/hamas-calls-us-backed-group-a-filthy-tool-after-aid-worker-deaths-1749753755/?date=13-06-2025
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