ファクルル率いるBNPチームが6月24日に中国へ出発

[Financial Express]複数の通信社によると、BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル事務総長率いる同党の高官代表団は、中国共産党(CPC)の招待により、6月24日に中国を訪問する予定である。

「中国共産党は訪問を正式に招待した。二国間関係の強化と党レベルでの経験の交換に重点が置かれると予想される」とBNPメディア部門メンバーのサイルル・カビール・カーン氏は述べた。

同氏は、BNP常任委員のミルザ・アッバス氏、ガエシュワル・チャンドラ・ロイ氏、ベグム・セリマ・ラーマン氏、およびメディア部門議長のムドゥド・ホセイン・アラムギル・パベル教授博士が代表団に加わると述べた。

セイルル氏は、代表団にはBNPの幹部数名も含まれる可能性があると述べた。「BNP代表団のリストは近日中に確定する予定です。」

党関係者は、今回の訪問は、バングラデシュにとって依然として重要な開発パートナーである中国との関係を深めようとするBNPの意図を強調するものだと述べた。

彼らは、特にバングラデシュで将来起こりうる政権移行の文脈において、今回の訪問が北京との外交関係を強化する上で重要な役割を果たす可能性があると信じている。

BNPの指導者らはまた、今回の訪問を、中国政府がバングラデシュの政治界全体にわたる関係を構築し維持するためのより広範な取り組みの一環とみている。


Bangladesh News/Financial Express 20250613
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/fakhrul-led-bnp-team-leaves-for-china-june-24-1749752093/?date=13-06-2025