[Financial Express]シドニー、6月15日(ロイター):アマゾンは2025年から2029年にかけて200億豪ドル(129億7000万米ドル)を投資し、オーストラリアにおける自社のデータ防御インフラの拡張、運用、保守を行い、同国の人工知能能力を強化すると、土曜日のブログ投稿で明らかにした。
この投資は、オーストラリアにおけるアマゾンの最大のグローバルテクノロジーへの取り組みであり、資金は新しいサーバー容量と生成AIワークロードのサポートに向けられる。
同社はまた、ビクトリア州とクイーンズランド州の3つの新しい太陽光発電所に投資しており、3つの発電所で合計170メガワット以上の容量を購入する予定だと付け加えた。
オーストラリアのアンソニー・アルバネーゼ首相はソーシャルメディアプラットフォームXへの投稿で、「アマゾン・ウェブ・サービスによるオーストラリアのデータセンターへの200億ドルの投資は、我々の将来を支え、経済と生産性を押し上げるだろう」と述べた。
「これはオーストラリア経済に対する大きな信頼の表れだ」と彼は付け加えた。
世界中の大手テクノロジー企業は、急速に高まる生成 AI とクラウド コンピューティングの需要に対応するためにインフラストラクチャを拡張しています。
アマゾン、マイクロソフト、グーグル などの企業は、市場シェアを確保し、AI ワークロードの要件を満たすために、データ防御への投資を強化しています。
アマゾンは月曜日、データ防御インフラの拡張のためペンシルベニア州に少なくとも200億ドルを投資する計画を発表した。これは、このテクノロジー大手がAIの拡張に投じてきた数十億ドルに上乗せされることになる。
同社は6月初旬、ノースカロライナ州に100億ドルを投資すると発表し、台湾の新しいクラウドインフラに50億ドル以上を投資する計画も発表した。
Bangladesh News/Financial Express 20250616
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/amazon-to-invest-13b-in-australias-data-defence-infrastructure-1750008288/?date=16-06-2025
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