ナガド役人、550万タカ強奪

ナガド役人、550万タカ強奪
[The Daily Star]昨日、武装した男4人がジャショアのモニラムプール郡ナガドの役人2人から550万タカを奪った。同様の事件は3日間で2件目。

午前10時45分頃、クヤダ・ジャムトラ地区で、現金を積んだ車がモニラムプールのナガド事務所に向かっていたところ、4人の男を乗せたバイクがそれを阻止し、道路から押し出した。

犯人らはその後、車の窓を割り、鋭利な武器を振りかざして車に乗っていた2人を暴行した後、現金の入ったバッグを持って逃走した。

強盗事件が発生したとき、ナガドのジャショア支店長ラビウル・イスラム氏と会計担当カジ・モミヌール・イスラム氏は資金を輸送中だった。

被害者らはすぐに国の緊急ホットライン999に電話し、モニラムプール警察署のチームが現場に急行した。

ジャショアのモニラムプール地区警察署のイムダドゥル・ハック副署長は事件を認め、警察の捜査活動が強化されていると述べた。

警察は迅速に対応したと述べたが、モニラムプール警察署の責任者であるバブル・ラーマン・カーンは、ナガド当局者の供述には矛盾があるようだと述べた。

「捜査が完了するまではこれ以上コメントできない」と彼は付け加えた。

この強盗は、明らかに内部情報を持っていた犯罪者がナガド社の従業員を追跡し、1億1800万タカを所持していたところを逮捕した、ダッカのウッタラで6月15日に起きた事件と酷似している。

どちらの事件でも捜査官は内部関係者の関与の可能性を指摘している。

この事件の捜査官らは、強盗らは金の動きについて詳細な情報を持っていたようで、待ち伏せを仕掛けるためにラブの制服まで着ていたと述べた。

警察はこの事件でまだ逮捕者を出していない。


Bangladesh News/The Daily Star 20250618
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/nagad-official-robbed-tk-55-lakh-3919331