[The Daily Star]私は30年以上も慢性的な腰痛に悩まされていました。どんな薬も痛みを治してくれませんでした。痛みがひどくて、10日間以上ベッドに横たわっていたことさえありました。ベッドで動くたびに痛みが増し、歩くことも座ることもできなくなり、トイレに行くのも困難でした。鎮痛剤、軟膏、湯たんぽなどを使っても、痛みを和らげることはできませんでした。そこで、ヨガのスフィンクスポーズを実践し始めました。2ヶ月で腰痛は治まりました。そして、ここ8年間、腰痛は起こっていません。腰痛とは関係のないヨガのポーズもいくつか練習しています。
スフィンクスのポーズのやり方:
1. 足を後ろに伸ばしてうつ伏せになります。
2. 腰、お尻、太ももの筋肉を動かします。
3. 前腕を床につけ、手のひらを下に向けて、肘を肩の下に持ってきます。
4. 上半身と頭をゆっくりと持ち上げます。
5. 下腹部をゆっくりと持ち上げて、背中を支えます。
6. 腰に倒れ込むのではなく、背骨を使って頭頂部から持ち上げていることを確認します。
7. このポーズで完全にリラックスしながら、視線をまっすぐ前に向けたまま、同時に活動的かつ集中した状態を保ちます。
8. この姿勢を最大 5 分間維持します。
9. 出るには、ゆっくりと胸を床に下ろします。
10. スフィンクスのポーズをした後、その反対のポーズであるチャイルドポーズを数分間行います。
手根管症候群の方、または最近背中や手首を負傷された方は、スフィンクスのポーズを練習しないでください。妊娠中の女性もこのポーズの練習は避けてください。食後2時間以内に行うべきではありません。また、週7日間行うようにしてください。
スフィンクスのポーズは、腹筋を伸ばし、背骨を強化し、臀部を引き締めます。また、胸、肺、肩を伸ばし、開きます。体を活性化させ、神経系を落ち着かせ、疲労回復にも効果があります。
Eメール: fqhasan@gmail.com
Bangladesh News/The Daily Star 20250622
https://www.thedailystar.net/health/healthcare/news/getting-rid-chronic-lower-back-pain-my-personal-experience-3922431
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