JUCSU投票が再び延期、新たな日程は9月11日

[Financial Express]サヴァル、6月27日(バングラデシュ連合ニュース):ジャハンギルナガル大学中央学生組合(JUCSU)の選挙は2度目の延期となり、当局は新たな日程を9月11日に設定した。

この発表は、カマルル・アフサン副学長が議長を務めた木曜午後7時半から午前4時半まで続いた10時間にわたる会議の後の金曜早朝に行われた。

会議では、学生らが大学当局に対し、選挙を故意に延期したとして遅延について質問した。

政府は7月の暴動の被告人に対して懲戒処分を取らなかったことでも批判された。

これに応じて学長は司法手続きを完了するための追加時間を求め、大学関係者と協議した後、(被告に対する)懲戒処分とJUCSU投票の両方に関する改訂されたロードマップを発表した。

新たな計画によれば、7月の襲撃に関与し、一時的に資格停止となったチャトラ連盟のメンバーに対する最終判決は8月4日までに言い渡され、選挙の日程も同日に発表される予定だ。

攻撃に関与したとされる教職員に対する最終措置は8月31日までに取られる予定。

延期に伴い以前の委員会が解散されたため、新たな選挙管理委員会も設置される。

政権は、新たな選挙日程を8月20日に発表し、9月11日に投票を行うと発表した。

これに対し、バングラデシュ民主学生評議会大学支部の議長、アリフザマン・ウザル氏は、「大学当局は、7月の暴動の犯人への正義とバングラデシュ学生評議会(JUCSU)の選挙を結びつけようと繰り返し試みてきた。選挙はすでに何度も延期されており、今回再び延期された」と述べた。

「それでも、私たちは最後にもう一度、この政権に信頼を寄せたいのです」と彼は付け加えた。「過去の独裁政権のように、学生たちを裏切らないことを願います」

これまで選挙は5月21日と7月31日に予定されていたが、いずれも延期されていた。


Bangladesh News/Financial Express 20250628
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/jucsu-polls-again-postponed-new-date-sept-11-1751047170/?date=28-06-2025