62件のICT苦情申し立て

62件のICT苦情申し立て
[The Daily Star]2015年にジャティヤタバディ・チャトラ・ダル党のリーダー、ヌルッザマン・ジョニーが死亡した事件で、ダッカ首都圏警察の元長官アサドゥッザマン・ミア氏や元国会議員サベール・ホセイン・チョウドリー氏を含む62名に対する告訴状が昨日ICT首席検察庁に提出された。

JCDキルガオン・タナ部隊の書記長だったジョニー氏は、放火事件で逮捕された翌日、ダッカで刑事たちとの「銃撃戦」と警察が表現した事件で死亡した。

この苦情は、ジョニーの父親ヤクブ・アリ氏とBNP全国執行委員会メンバーのサラディン・カーン氏によって提出された。

「息子は16発撃たれたが、人を殺すにはたった1発の銃弾で十分だ」とヤクブさんは告訴後、デイリー・スター紙に語った。

昨年7月の暴動の後、キルガオン警察署に事件を届け出たが、逮捕者は出ていないと彼は語った。

「我々は今、正義が実現することを願ってICT検察に訴えている」とヤクブ氏は付け加えた。

被告には、当時ダッカ警視庁刑事部の警部補だったディポック・クマール・ダス氏と、当時刑事部副長官だったクリシュナ・パダ・ロイ氏も含まれている。他にも数名の法執行官や政治家の名前が挙がっている。

2023年2月6日、ダッカの裁判所は、ジョニーさんの拘留中の死亡疑惑で、元ダッカ警視庁長官を含む15人の警察官に対する訴訟を却下した。

ダッカ首都圏控訴裁判所のムハンマド・アサドゥッザマン判事は、手続きを進める十分な根拠がないとしてこの命令を下したと、当時、首都圏追加検察官のタパシュ・クマール・パル氏がデイリー・スター紙に語った。

連絡を取ったセイバー・ホセイン氏はこの件についてコメントを拒否した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250630
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ict-complaint-filed-against-62-3928656