[Financial Express]警察は、日曜日にダッカのモグバザール地区のホテルの一室で遺体が発見された夫婦とその息子の死に不審な点があると疑っている。
死亡したのはサウジアラビア国籍の国外在住者モニール・ホセインさん(48)、その妻ナスリン・アクテル・スワプナさん(38)、そして身体に障害を持つ息子ナイーム・ホセインさん(18)と特定されている。
家族は少年の治療のため土曜日にラクシュミプールのラムガンジからダッカへ旅行していた。
警察によると、3人は医師の診察を受けず、その夜モグバザールのスウィートスリープホテルにチェックインした。翌朝、3人全員が死亡しているのが発見された。
ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)傘下のラムナ地区の副署長(DC)のマスード・アラム氏は、初期の観察と医師の所見から、死因は中毒によるものと示唆されていると述べた。
同氏は記者団に対し、「毒物によるものと疑っているが、食品汚染によるものか、誰かが故意に食品に混入したのかをまだ特定しようとしている」と語った。
伝えられるところによると、一家は夕食を食べて数時間後に体調を崩した。夕食は、モニール氏の遠縁の叔父が近くのレストランから運んできたもので、ケラニガンジにある一家の管理人も務めている。被害者たちはアディン病院に搬送されたが、医師は死亡を宣告した。
検死を行ったダッカ医科大学法医学部のザキア・タスニム博士は、観察された症状は食中毒と一致していると述べた。
「血液と内臓のサンプルを採取し、検査に送りました。報告書を受け取れば、実際の死因が分かるでしょう」と彼女は付け加えた。
talhabinhabib@yahoo.com
Bangladesh News/Financial Express 20250701
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/police-suspect-foul-play-in-moghbazar-hotel-deaths-1751305403/?date=01-07-2025
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