[Financial Express]ロンドン、７月１日（ロイター）：石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）が次回会合で８月の増産を発表するとの期待と貿易交渉を投資家が評価したことから、原油価格は火曜、小幅上昇した。
ブレント原油は11時33分GMT時点で54セント（0.8％）高の1バレル67.28ドル、米ウエスト・テキサス・インターミディエイト原油は56セント（0.9％）高の1バレル65.67ドルだった。
サクソバンクのアナリスト、オーレ・ハンセン氏は、市場の主な注目は石油輸出国機構（OPEC）が7月6日の会合で8月の生産量として発表するとみられる日量41万1000バレルの増産だと述べ、これは需要見通しを改善する可能性のある貿易協定によって部分的に相殺されると付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20250702
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/oil-edges-up-1751388879/?date=02-07-2025
原油は小幅上昇
- 2025年07月02日
- 経済