デング熱の状況は悪化:さらに3人が死亡

[Financial Express]同国のデング熱の状況はさらに悪化しており、月曜日朝までの24時間以内にさらに3人がこの蚊媒介性疾患で死亡し、新たに492人の患者が入院した。

しかし、新型コロナウイルス感染症の状況はより管理しやすいようで、同時期に診断された334のサンプルのうち、陽性症例はわずか11件と報告されている。

保健サービス総局(DGHS)が発行する日報によると、最近のデング熱の症例で死亡者や入院者が出ており、今年の死亡者数は合計48人、入院者数は合計12,763人となっている。

公式データによると、今年のデング熱の状況は例年とは異なり、ダッカ以外の地域でより深刻で、死者や入院患者の多くが他の管区で発生していることが明らかになった。クルナ医科大学病院では5歳の少女が致命的な病気にかかり、バリシャルのシェール・エ・バングラ医科大学病院では18歳の女性と35歳の男性患者を含む2人が死亡した。

バリシャル管区では2人の死亡に加え、入院者数も最多の154人となった。続いて首都を除くダッカ管区で69人、ラジシャヒで61人、クルナで54人、ダッカ南部で53人、チャトグラムで51人、ダッカ北部で36人となった。

7月の第1週には、すでに全国でデング熱治療のための入院件数が2,467件記録されており、これは前月に比べて大幅に増加している。

6月には5,951件の症例が報告されたが、5月には1,773件だった。

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Bangladesh News/Financial Express 20250708
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/dengue-situation-worsening-3-more-die-1751911020/?date=08-07-2025