ジュボ・ダル指導者殺害後、逮捕者なし、立件なし

ジュボ・ダル指導者殺害後、逮捕者なし、立件なし
[The Daily Star]警察は昨日、チッタゴン県ラオザン郡カダルプル連合で前日白昼堂々射殺された地元ジュボ・ダル指導者の殺害犯を特定し、逮捕しようとしていると発表した。

昨日の夕方時点では、ジュボ・ダルの労働組合の元書記長であるムハンマド・セリム(40)の殺害に関連する訴訟は起こされていなかった。

ラオザン警察署の責任者であるモハンマド・マニルール・イスラム氏は、襲撃者を特定するために入手可能なCCTVの映像を解析中であると述べた。

同氏は、警察は悪名高い犯罪者ライハンが殺害計画を主導したことをつかんでおり、法執行機関は同容疑者の居場所を突き止めようと動いていると述べた。

容疑者の逮捕作戦は継続中であると彼は付け加えた。

日曜の午後、砂の取引と養鶏に携わっていたセリムさんは、親戚の祭りに参加した後、帰宅途中にイシャン・バッタ・バザール地区で武装した襲撃者集団に射殺された。

セリムさんは二人の娘の父親で、一人は小学5年生、もう一人は生後18か月だった。

一方、ソーシャルメディアでは、セリムの殺害容疑者がCNG燃料で運行するオートリキシャに乗って現場から逃走する様子を映した動画が拡散した。

事件を撮影した複数の防犯カメラ映像には、ボメルパラのハズラト・アシュラフ・マザールの入り口で、7人から8人の覆面をした襲撃者(一部はブルカを着用)が銃器を持ってオートリキシャから降りてくる様子が映っていた。その後、襲撃者は別のオートリキシャに乗り換え、ハズラト・アシュラフ・シャー・マザール通りを通って丘陵地帯へ逃走する様子が目撃された。

警察はまだ殺人の動機を確認していない。

地元住民によると、複数の訴訟を起こされていたセリム氏は、被害者と容疑者の双方が砂や土の取引に関わっていたため、権力闘争で殺害された可能性があるという。


Bangladesh News/The Daily Star 20250708
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/no-arrest-no-case-after-jubo-dal-leader-murder-3934401