プーチン大統領に解任された大臣が自殺

[Financial Express]モスクワ、7月8日(AFP):ロシアの元運輸大臣ロマン・スタロボイト氏が自殺したとモスクワが月曜日に発表した。クレムリンがウラジーミル・プーチン大統領が同氏を解任したと発表した数時間後のことだった。

スタロボイト氏(53)はロシアの運輸大臣を1年間務めており、以前はロシアがウクライナの侵攻と戦った国境のクルスク地方の知事を務めていた。

彼の自殺は、ロシアがウクライナ攻勢のさなか、一部の軍関係者や民間人関係者を弾圧している最中に起きた。

当局によれば、スタロボイトさんの遺体はモスクワ郊外のオジンツォボで発見されたという。

捜査委員会は声明で「本日、オジンツォボ地区で、ロマン・スタロヴォイト元運輸大臣の遺体が自家用車内で銃撃を受けて発見された」と述べた。

「(考えられる)主な説は自殺だ」と付け加えた。

ロシア国営メディアは、スタロボイト容疑者が銃で自殺したと報じた。正確な自殺の日時は不明だ。

AFP通信は警察と捜査員らが駐車場にいるのを目撃した。国営メディアは、スタロボイト容疑者がアパート群近くの繁華街で自分の車の近くで自殺したと伝えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250709
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/minister-fired-by-putin-kills-himself-1751998832/?date=09-07-2025