[Financial Express]マルセイユ、7月8日(AFP): フランス南部で火曜日に発生した山火事によりマルセイユ空港が閉鎖され、鉄道の運行が中断されたが、同国の内務大臣は、この火災はまだ完全に鎮火していないと述べた。
南フランスではここ数日、熱波による強風と乾燥した植生の影響で急速に広がる森林火災が数件発生しており、火曜にはフランス第2の都市マルセイユのすぐ北でも火災が発生した。
ブルーノ・リテールロー内務大臣は火曜日の夜に同地域の消防士らを訪問し、予想通り風が弱まれば一夜にして火事が鎮火する可能性があると述べた。
科学者らは、人間が引き起こした気候変動により、森林火災の原因となる猛暑の強さ、期間、頻度が増加していると述べている。
消防士らによると、火災はマルセイユ北部のペンヌ・ミラボー地区の空港に向かう道路沿いの車両から発生し、夕方までに延焼範囲は700ヘクタール(1,730エーカー)に広がったという。
Bangladesh News/Financial Express 20250710
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/france-wildfire-shuts-down-marseille-airport-halts-trains-1752085207/?date=10-07-2025
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