世論調査の不在は治安を悪化させる

世論調査の不在は治安を悪化させる
[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、選挙が行われていないことが国内の治安悪化と殺人事件の増加の原因だと非難し、犯罪者が選挙で選ばれた政府がないことにつけ込んでいると述べた。

「国民によって選ばれた政府は、間違いなくより強力で、より説明責任を果たすでしょう。団結と共同の努力を通じて、共に民主的な国家を築けることを願っています」と彼は述べた。

ファクルール氏は、公正な選挙を通じて民主主義に戻るために、必要な改革を早急に完了させるよう求めた。

「我々は国家の制度と構造を変え、選挙へと進むことを心から望んでいる。民主主義に代わるものはなく、その第一歩は選挙の実施だ」と彼は述べた。

彼は、旧ダッカでのラル・チャンド(通称ソハグ)殺害事件を含む最近の殺人事件の速やかな捜査を要求した。

「政府にはこれらの事件を早急に捜査し、真犯人を特定して裁判にかけるよう強く求めたい」と、7月の蜂起で殉教した142人の遺族との意見交換会で述べた。

そうでなければ、国が民主主義の回復に向かっている時に、国民は政府を許さず、このような問題を作り出した責任を政府に負わせることはないだろうとファクルル氏は警告した。

彼はまた、BNPの指導者と活動家に対し、民主化闘争において冷静さを保つよう呼びかけた。

「犠牲を払ってきた皆さん、もう少し辛抱強く待ってください。私たちの誰もが不正行為を犯さないようにしましょう。BNPはこれまで不正を支持したことはなく、これからも決して支持しません。BNPは常に法の支配を支持し、これからもそうしていきます」と彼は述べた。

ジャティヤタバディ・チャトラ・ダルは、7月から8月にかけての蜂起の1周年を記念し、殉教したチャトラ・ダルのメンバーの家族を追悼するため、ダッカのホテルでこのプログラムを企画した。

BNP暫定議長タリーク・ラーマン氏はロンドンからオンラインでプログラムに参加した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250713
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/absence-polls-worsens-law-and-order-3938301