緊急議会開催を求める大統領への覚書提出

[Financial Express]BSSの報道によると、昨年7月14日、学生と求職者らの代表団は、公務員の割り当て制度の合理的な改革という彼らの唯一の要求の進捗状況を確認するためのタイムラインを記載した覚書を大統領に提出した。

代表団は午後2時35分頃に大統領公邸バンガババンに入り、そこで大統領の軍事長官に覚書を提出した。

覚書の中で、学生たちは、政府職員の割り当て制度を改革する法律を制定するか、そのための大統領令を発令するために、今後24時間以内に緊急議会を招集するよう求めていた。

代表団がバンガババンに入る前に、警察は大統領官邸に向かう途中の複数の地点にバリケードを設置した。しかし、警察はグリスタン交差点に強固なバリケードを設置し、数百人の学生による大統領官邸への行進を阻止し、12名からなる代表団のバンガババンへの入場を許可した。

運動の主要コーディネーターの一人であるナヒド・イスラム氏は、覚書を提出してバンガババンから出てきた後、覚書の中で、政府職の割り当てを改革し、後進層の人々のみの割り当てを5%に引き下げるという彼らの唯一の要求に対応する法律を可決するために、24時間以内に緊急議会を招集するよう勧告したと述べた。

「24時間以内に目に見える行動が見られると期待している」と彼は付け加えた。

デモ参加者を相手取ってシャーバグ警察署に起こされた訴訟に関して、現暫定政府の元顧問でNCP党首でもあるナヒド氏は、訴訟を取り下げる期限をさらに24時間延長したと述べた。

「もしこの期間内に訴訟が取り下げられないなら、我々は運動を激化させるだろう」と彼は、7月13日に訴訟の取り下げを求めて出された24時間の最後通牒に言及して述べた。

ダッカ大学、ジャガンナート大学、エデンカレッジ、ダッカカレッジ、ベグム・バドゥンネサ政府女子大学など、さまざまな教育機関の学生たちがバンガババンへの行進に参加した。


Bangladesh News/Financial Express 20250714
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/memorandum-submitted-to-president-seeking-emergency-parliament-session-1752430722/?date=14-07-2025