[Financial Express]ロンドン、7月15日(ロイター): 市場参加者が比較的楽観的なムードで、米国の企業決算、インフレ指標、貿易協議に関する重要な週を迎えたため、火曜日の株式は世界中で上昇し、ドルは7月の上昇分の大半を維持した。
MSCI世界株価指数は火曜日に0.16%上昇し、先週の史上最高値にわずかに迫った。
欧州のSTOXX600は0.2%上昇し、MSCIの日本を除くアジア太平洋地域の総合指数の1%上昇を下回った。ナスダック先物は0.6%上昇したが、いずれもエヌビディアが中国へのH20チップの販売を再開すると発表したことを受けて上昇した。
焦点は今や、火曜日に大手銀行の第2四半期決算発表とともに始まる米国の決算シーズンに移っている。トランプ大統領が貿易戦争を開始する前の4月初めに10.2%の成長が予測されていたが、それ以降、見通しは急激に暗くなった。
Bangladesh News/Financial Express 20250716
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/shares-gain-ahead-of-key-us-earnings-and-data-1752597372/?date=16-07-2025
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