[Financial Express]報道発表によると、BRAC大学(BRACU)は最近、首都にある同大学のメルル・バダ・キャンパスで、バングラデシュ経済における財政政策の役割に関するパネルディスカッションを主催した。
政策対話センターの著名な研究員であるムスタフィズル・ラーマン教授は、公共支出はGDPのわずか13%であるのに対し、南アジアでは約20%であると述べた。
最新の国家予算では、140の社会保障制度が99に効率的に統合されたが、社会保障予算の45%が農業補助金や年金の形で割り当てられており、これらは除外されるべきだと同氏は述べた。
グローバル・イスラミ銀行のモハマド・ヌルル・アミン会長は、190兆タカの預金に対して、融資の40%にあたる約70兆タカが不良債権になっていると述べた。
同氏は、経営難に陥った銀行は合併されるか、買収や譲渡の対象となるだろうと述べた。
日本バングラデシュ商工会議所のタヘラ・アフサン事務局長は、政府が債券などの金融商品を通じて経済から資金を集めると、民間部門の信用の利用可能性が減少すると述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250716
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/bracu-hosts-discussion-on-fiscal-policy-1752602526/?date=16-07-2025
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