[The Daily Star]BNP幹事長のミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル氏は昨日、同党のタリーク・ラーマン暫定議長がジャマート・エ・イスラミのアミール・シャフィクール・ラーマン氏の病気を懸念していると述べた。
「彼(タリーク・ラーマン氏)は電話でアミールの健康状態について尋ねた」とファクルール氏は昨晩ダッカのイブン・シナ病院でジャマート・アミールを訪問した後、記者団に語った。
ジャマート・アミールは昨日の午後、歴史的なスフラワルディ・ウディヤンで行われた党の全国集会の最中に体調を崩した。
BNP事務総長は昨日午後8時15分に、タリーク・ラーマン氏の指示に従ってジャマート・アミールを訪問するためにイブン・シーナ病院を訪れた。
同党のアミールであるシャフィクル・ラーマン氏は、バングラデシュ・ジャマート・エ・イスラミが主催した全国集会の最中にステージ上で体調を崩し、首都ダンモンディのイブン・シーナ病院に急遽入院した。
この知らせを受けて、ミルザ・ファクルールはすぐにジャマート・アミールに会うために病院へ急行した。
ファクルルはジャマート・アミールの傍らでしばらく過ごした。その時、彼はアミールに、タリーク・ラーマンがアミールの病気を心配していることを伝えた。ラーマンはジャマート・アミールの健康状態を尋ねるため、ミルザ・ファクルルに直接電話をかけていた。
これに応じて、シャフィクル・ラーマン氏はミルザ・ファクルルを通じてタリク・ラーマン氏に感謝の意を表した。
その後、病院を出たBNP報道官は記者団の質問に答え、「我々は政治的な儀礼としてここに来ました。彼は以前より体調が良くなっています。我々は安心しています。なぜなら、バングラデシュ政治のこの重要な時期に、アミール氏が回復することが重要だと考えているからです」と述べた。
ファクルール氏には、BNP常任委員のモイーン・カーン氏とAZMザヒド・ホセイン氏、同党メディア部門メンバーのシャイルル・カビール・カーン氏が同行した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250720
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/tarique-enquired-about-jamaat-ameers-health-condition-fakhrul-3943411
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